- 盛岡市 女性 60代
- 家族構成 ご夫婦お2人暮らし
- サポート期間:2022年11月から2023年4月 6ヵ月間
- 断捨離範囲:玄関、キッチン、リビング・ダイニング、階段下収納、洗面所
・もともと片付けは苦手と思っていたが、一緒に断捨離をして、モノが減りモノの定位置が決まると、片付けが苦手と思っていたのは思い込みで、リバウンドせずに、維持できている。
モノが多かったこと、無自覚に留め置いていたことがわかった。
・様々な書類が、捨てられなかったが、一つ一つ一緒に確認してもらい、必要がないことを理解して捨てられた。知識がなく、捨てることで問題があったらと不安で、ただ取って置いていたが、これからはその都度判断できるようになった。
・「捨てていいんだ。」と思えた。使用済の貯金通用、使えるが使っていない食器、人にいただいたモノ、子ども達が大事にしていたモノ・・・ 過去のモノ、今は誰も使っていなくても、捨てるという発想がなく、最初は、かなり抵抗感があったが、毎週1回の断捨離を続けていく中で、「要らないモノなんだ。」と思えて、手放せるようになった。
・サポートを受ける前に、自分なりに捨てていた。これ以上は捨てるモノはないと思っていたが、「こんなに沢山いる?」「これは、どう?」と質問をされて、例えば娘とこんなやり取りをしたんだよ、と話しながらモノを見ていると、「あー、これはもういいかな。」と思えるものもあれば、「やっぱりこれは、大事な思い出があるから取って置こう!」と、取って置く理由が明確になったモノもあった。今までは、なんでも取って置いたが、断捨離で残したモノは、自分や家族にとって残したいものだと意識できた。
・掃除は以前はめんどうで、あまり必要性を感じなかった。キッチンのガスレンジ周りをキレイにしたことで、維持したいという思いになり、都度拭き掃除をするようになった。モノが多いと汚れも気にならなくなっていたことに気づいた。
・掃除は意識の中では気になっていて、汚れが劇落ちする洗剤やスポンジ、ウエットシートなどを買っていたが、買って安心して、掃除用具は沢山あるがなかなか行動できなかった。掃除用品を一ヶ所にまとめ、どこに何があるか、取り出し易いことで、掃除をすることのハードルが下がった気がする。
・好きで買った食器を箱に入れたまま収納していた。もったいなくて使えなかった。それを使わない方がもったいないと言われて、今は使っている。箱に入れて仕舞っていることで、自分は大事にしている気になっていたが、考え方なんだなと思った。そして、確かにせっかく買ったのに、しまっておくだけでは、意味がないなと今はそう思えるようになった。
キッチンのビフォー アフター
ダイニングのビフォー
アフター
- 盛岡市 女性 60代
- 家族構成:ご夫婦お二人暮らし
- サポート期間:2023年5月から7月 3ヵ月間
- 断捨離範囲:押入れサイズの収納スペース、キッチン、リビング・ダイニング、本棚
・自分では、片付けや掃除が苦手を思っていたが、トレーナーさんに「そんなことないですよ。きれいですよ。」と言われ、正直うれしかった。しかし、自分でモノを減らそうと思って、調理器具や食器を見ても捨てられなかった。トレーナーさんのサポートで、全部モノを出してみると、使っていないのに高かったからもったいないと思っていたものも手放すことができた。
・食器棚の上や、冷蔵庫の上のモノは置いてはいけないと言われ、ビックリした。邪魔にもならないので、全く問題ないと思っていたが、モノを移動してグリーンやお気に入りの小物を飾ったら、やっぱり圧迫感もなくなり、部屋がスッキリ見えて驚いた。
・私専用の本棚には、本以外にも色々と詰め込んでいた。たくさん捨てたわけではなかったが、わたしが大事にしているものを飾るようにアドバイスをもらい、置き方を変えただけで、自分でも照れるくらい女の子っぽい収納になった。また、あまり出し入れする棚ではなかったので、全部出すことで不要なモノが混在していて、時々見直しが必要だと思った。
・キッチンの断捨離で、ワゴンに野菜を入れて使っていたが、そのワゴンを無くすことを提案され、あって当たり前と思っていたが、ワゴンがなくなると動きやすく、キッチンの使い勝手がよくなった。こういう視点は自分だけでは、絶対に気づけないことなのでサポートを依頼して良かった。
・自分だけでやろうと思っても、なかなかやる気にもならなかったが、定期的に来ていただいて一緒にやることで、一ヶ所ずつ目に見えて変わり、来ていただくことが楽しみだった。ありがとうございました。